パグ犬涼々のしつけ大作戦!+ボビたん

盲導犬のしつけ

先週7月20日のどうぶつ奇想天外には泣かされましたです。
盲導犬になるために訓練をしている、ディールという名のラブラドール・レトリーバーちゃんの物語でした。

1歳になり、パピーウォーカーさん宅から訓練所へ返される日の涙のお別れシーンで、すでにティッシュを2枚使いました。
本番はこれからです。

ディールは、約1年間にわたり盲導犬になるための訓練と適性検査を受け続けてきましたが、残念なことに、最後の最後で失格(?)となってしまいました。
さて、そういうワンちゃんはどこへ行くかというと、ボランティアさん宅か子犬の頃に面倒を見てもらったパピーウォーカーさん宅だそうです。
ディールは、パピーウォーカーさん宅へ引き取られることになりました。

スタッフさんがディールをクルマに乗せ、訓練所を後にします。
しばらくすると、パピーウォーカーさん宅の門が見えてきました。
少し離れたところにクルマを停めて、ディールを降ろします。
パピーウォーカーさん宅の門の前に、懐かしい家族の顔が見えました。
ディールは最初とまどいましたが、次の瞬間にはもう走り出していました。そして、家族の胸に飛び込んでおおはしゃぎ!!!
盲導犬になるための訓練では、人に飛びかかるのは絶対に禁止されていたはずなのに、懐かしい家族の顔を見たとたん、ディールの頭からはそんなの吹っ飛んでいってしまったのでしょうね。
ここでティッシュをもう3枚使いました。
ディールがパピーウォーカーさん宅で幸せな一生を過ごせますように☆


盲導犬クイールの訓練士・多和田悟さんがNHKの番組で、
「盲導犬の訓練は、犬にとって角(かど)探しゲームのようなものなのです。
一緒に歩いていて角や段差などを見つけたら、座ってそのことを知らせる。
イヤイヤやっていてはできないことなのです。
犬にとって、楽しいゲームだからやっているのです。」
のようなことをおっしゃっていました。1年以上も前のことなので、かなりうろ覚えですが^^;

わんこのことをもっと理解したいと思いました。

涼々の仕事は?

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