涼々の麻酔治療が、昨日無事に終わりました。
5歳のときにしてもらった避妊手術後のようなふらつきも食欲不振もなく、本犬はいたって元気です。
もう少し安静にしたほうが・・・という逆の心配のほうが先立ちます^^;

りゃんちゃんが留守中、ボビたんはりゃんちゃんを探していたみたいよ。
久々のダイアリー更新で、しかも唐突な書き出しとなってしまいました。
3月末頃から、涼々は外へ出るとしきりにヨダレを出すようになりました。
寒さや年のせいかな~と思っていたのですが、なんだかヘンな感じです。
ヨダレの色は薄茶色だったり、黄色い時もありました。
口臭も気になります。
これはお口の中を見てみないと。。。
だけど涼々は、お口を絶対に開けてくれません。
歯磨きなんてもってのほかよと大暴れし、ガーゼを持つちゃこPの手に何本ものみみず腫れを作ってくれました。
おもちゃ遊びも減ったし、ワンワン言うのも減りました。
今思うと、確かに元気もなかったような気がします。
とにかく、4月頭に病院へ連れて行きました。
そこでも頑としてお口を開けてくれません。
いつも食べている鳥アキレススティックを噛ませて、そのすきに口を開けさせようと思ったのですが、涼々に見破られてそれも断念。。。
先生は「全身麻酔して、お口を開けてもらうしかありませんね~」と言いました。
可能性としては、歯周病による炎症や何かの腫瘍ができている等が考えられるとのこと。
また、状況に応じて抜歯したり腫瘍切除等の外科治療を行うこと。
そのためにレントゲン撮影も必要なこと。
う~む、まもなく13歳になろうという高齢わんこに全身麻酔って・・・ r(-◎_◎-;)
「どうしますか?」と先生。。。
鼻ぺちゃ短頭種であることと高齢であることの不安を先生に伝えつつ、「お願いします」と答えるしかないちゃこPでございました。。。_| ̄|○
麻酔施術の予定が立て込んでいて、最短で18日以降になると言われましたが、しかたありません。
それまでに悪化しなきゃいいけど。
そんなこんなを先生と相談しているうちに、診察台の上でくつろいでいた涼々は、さっきのアキレススティックをあぐあぐと勝手に食べていました。
おいおい、ってお口はそんなに痛くないみたいね^^;
炎症を止める抗生剤の錠剤をもらって、その日は帰宅。。。
ところが、その薬が効いたのか涼々のヨダレは翌日には止まり、ワンワン言えるようになったし、ボビたんに姐さん風を吹かせる元気も復活しました。
ちゃこPも、18日まではなるべく全身麻酔のコトを考えないようにしよう。
悪い方向に妄想がふくらんで、涙で前が見えなくなるから。。。
トホホでへなちょこたる所以です。
そうして、決戦の日、4月18日がやってきました。
朝一で涼々を病院へ連れて行き、書類に電話番号だけ書きました(これが手術承諾書??)。
立ち会いはできないと事前に聞いていたので、涼々の無事を影ながら祈るしかありません。
ボビたんの朝ゴハンがまだだったので、とりあえず一旦帰宅しました。
そして午後、病院から電話がありました。
「処置が済みました。下前歯を4本抜いて、歯石のスケーリングと、歯石がつきにくくなる処置もしました。5時以降にお迎えに来てください」とのことでした。
ほっ・・・。
生きてた・・・。
でも、麻酔から覚めた状態の本犬を見るまでは気が抜けません。
それから後はお迎えに行くまで何も手につかず・・・。なにして過ごしてたっけ・・・^^;
5時ちょっと過ぎに病院へ到着しました。
何頭かのわんこたちが全部診察を終えてがらんとなったとき、先生に呼ばれました。
診察室に入ってすぐに説明を受けました。
全身麻酔をする前に、体調を調べるために血液検査を行って、ほぼ問題なかったこと。
何本かの注射と、唾液を止めるための薬を使用したこと。
麻酔は正味1時間だけだったこと。
下前歯の歯ぐきがかなり下がっていて、歯が4本グラグラしていたこと。
4本ともペンチでつまんだだけで抜けたので、逆に麻酔時間が短縮できたこと。
歯石を取り、今後歯石がつきにくくなるよう表面をつやつやに研磨したこと。
下前歯がなくなったことで、ベロのストッパーがなくなり、ちょろっと出るかもしれないこと。
しばらくの抗生剤の服用と、ゴハンの注意事項について等。。。

確かに、歯の根もとがかなり傷んでいるようです。
一通りの説明を受けた後、先生が涼々を抱っこして連れてきてくれました。
麻酔後なのでぐったりしているかと思いきや、おシッポを振ってるし、足取りもしっかりとしています。
ふはぁ~、ここでようやく全ての肩の荷が降りました。
帰宅後は、美味しそうにゴハンを全部たいらげ、いつまでもオネダリしつづけるなど、まったくいつもどおりです。
これは祝杯に値すると、急いでスーパーへ行ってサントリー・プレミアムモルツ(500cc缶)を2本買い、りゃん父と1本ずつ分けました(*^ω^*)
りゃん父は「これでりゃんちゃんも歯っかけばばあだね( ̄◇ ̄)ふふふ」と、涼々の生還を喜んでおりました。
7年ぶりの全身麻酔という治療にあたって、心の中でよりどころにしていたのは、実はごんスケちゃんとこんぶちゃんでした。
おフタリとも、今年に入ってすぐ大手術を受け、無事に乗り越えていたガンバリ屋さんだったからです。
だから、涼々も絶対に大丈夫だと自分に言い聞かせておりました。
勝手にひそかにおすがりしていて、どーもスミマセンでしたん(*^ω^*)
お口のトラブルがひどくなる前に、もっと早く気がついてあげられなくて、涼々にもゴメンナサイでした~(>д<)
(ちなみに、今回の治療費は税込み約4万円でした~。)
りゃんちゃん、無事に手術(?)終わって良かったです。
全身麻酔、緊張しちゃいますよね。
こんぶの事が少しでも力になって嬉しいです。
こんぶの場合、避妊もお願いしたので
手術を決めてから2カ月程間が開きました。(ヒート直後だったもので)
最初はきっと大丈夫って思ってたけど
手術1週間前にもなると
なにをするにも涙なみだで
今日のお散歩が最後かもしれないとか、
温かいこんぶを抱っこ出来るのは最後かも知れないとか悪いことばかりを考えて、眠れないし食べれないし・・・
今考えても涙が出てくるほどへなちょこでしたよ
おかげでちょっとだけ痩せましたけど(笑)
りゃんちゃん、下の歯がなくなっちゃったんですね。
でもわんこは丸のみが基本だから大丈夫ですよね。(こんぶだけ?(笑))
舌がペロってでるのも可愛いかも
これからも、元気でパワフルなりゃん姐さんでいてね
涼ちゃん、御無事で何よりでした(^o^)
麻酔の量も少なかったようで体への負担も軽かったようで良かったですね!!
ウチの近所で散歩友達のパピヨンのロビンちゃんという13歳の子がいるんですが、チョット前に涎ダラダラ出すようになって、ちょっとした事で吼えたり暴れたりするようになり、病院で見てもらったら歯槽膿漏との事で、手術を勧められて、高齢だし麻酔事故が心配でかなり迷ってらっしゃいましたが、思い切ってやったら、見違えるように元気になってやってよかったと喜んでました。
ごんスケと同じ先生なんですが、先生に聞いたら歯槽膿漏がかなり悪化して膿が回っていて結局殆どの歯を抜いたということで、でも、歯がなくても人間と違ってそんなに負担にはならないですよ、って言ってましたが、心配でさっそくごんスケの歯も見てもらったら何本かに歯槽膿漏が出てきているといわれましたΣ( ̄ロ ̄lll)
ごんスケは一応歯磨きはさせてくれるけれど、しっかり磨こうとすると歯を食いしばってしまいしっかりとはできないからいずれは進んじゃうんだろうな。。。
涼ちゃん、これから舌がチョロっとでてペコちゃんみたいになるのかにゃ?
でも、それも可愛いですね(*^m^*)
ごんチチさん、いろいろとお励ましありがとうございました。
そしてごんスケちゃん、ごんスケちゃんのガンバリが、涼々と私に勇気をくれたんですよ~。
本当に感謝しております~!!!
おぉ、ご近所犬のロビンちゃん13歳も、お口のトラブルで手術したのですね。。。
無事に終わって本当によかったですね。
でも確かに、ヨダレだらだらは、抜歯の合図かもしれませんにゃ。。。
病院で会ったコで、同じく13歳で全部抜歯したという16歳のワンちゃんがいました。
歯がなくてもご長寿わんちゃんになれるのを知って、とても嬉しかったです~。
でも美味しいゴハンを食べるため、ごんスケちゃんは歯槽膿漏をやっつける?
ふふふ
ご無沙汰しております~(о´∀`人 ゚*。 ゚*。人´∀`o)
涼ちゃん、無事に歯の手術が終わって良かったパチパチ☆(o´I`ノノ゙【。゚+.オメデトウ。+.゚
舌がちょろっと出たりしてたら涼ちゃん、萌え萌え度アップしちゃいますね~( •ॢ◡-ॢ)-♡
お大事になさって下さいませ。
ちゃこPしゃん、詳報をありがとうございました。とても参考になりました。
シニアになると、色々ありますよね・・・
なにはともあれ、涼ちゃんが元気になって良かったですワン!
私だったら、麻酔するかも?なんてことになったら、その時点で、大騒ぎしちゃいそうです~(*_*;
その時はみなさん、よろしくお願いします(←なにを?)
チッチの歯、奥歯は上あごにめり込んでいて、歯茎らしきものがありません(^^♪
あれじゃ歯石が付きようがない・・・
なんちゅう口の中じゃ?って思いますが、歯石が付く範囲が少なくて、ラッキーなのかもしれない・・・
お口ぴかぴかになって、パワーアップした涼姐さんの益々のご活躍を祈念申し上げますです(^.^)/~~~
ぷるのすけさんへ
コメントがすぐに表示されない不具合が発生して、本当にご迷惑をおかけしました。スミマソン(>_<)
涼々は今回が2回目の全身麻酔でしたが、こんぶちゃんは初めてでしたよね。。。
ぷるのすけさんがご心配されたお気持ち、私もわかりますワン。
どうしても悪い方向に考えてしまいますよね^^;
こんぶちゃんが何時間もかかった大手術から無事生還したとの知らせに、私は心の中で拍手喝采しました。
そのときの喜びの余韻がまだあったのかもしれません。涼々の無事を信じることができたのは。。。へへへ
こんぶちゃんとぷるのすけさんに、本当に感謝しております!!
小梅ままさん、ありがとうございますo(*´ω`*)o
涼々の舌はまだ出ていません。。。
上前歯に止められているのかにゃ^^
ボビたんはちょろっとピンクのベロが出ているのですが、それが道行く人には好感度が高いようです。
無防備っぽい感じがしてかわいいかも(^m^)
萌え萌え度アップを狙って、涼々も少し出した方がいいかも^^
うさぎさん、いつもお励ましを本当にありがとうございます~。
おぉ、
チッチ君の上奥歯は歯茎がないのですか~。
歯石がつかなくていいですね!
これからもステキな歯を保って、イケメンパグの頂点を極めてくださいねにゃ!!
ところで、うさぎさんの歯石取りテクは、ただ者ではないですね(*^o^*)
我が家ではあり得ない映像でしたよん。
うらやましく拝見いたしましたん。
無事でなによりでした。
しかしまあ、ウルルは11キロのデカパグ、
さらに歯磨きは・・。口開いてくれません・・。
上側は見えるのですが、下は見えません。
次病院にいったときに相談してみます。
ルルパパさん、ありがとうございました~。
おぉ、ウルルちゃん、11キロとは成長しましたね~!
だいなまいとばで~なウルルちゃんと、やはりまた会わねば!!(^m^)
ウルルちゃんもお口を見せてくれませんか~^^;
私は涼々のお口を見るとき、軍手が欠かせませんでした・・・(T_T)
りゃんちゃん、無事で何よりでした。
花は2年前の足の靭帯を切った時の手術で、獣医さんのサービスで歯石取りもしてもらいました。
口臭も激減しました~
それ以降、子供用歯ブラシでみがいています。
チッチ君みたいに協力的でないので、背後から股で挟んで口に歯ブラシをつっこみゴシゴシしています。
最近はhttp://vivatec.jp/company/20100224press.htmlでうりゃ~~~とやっております。どこかしら磨けていると思うので、飼い主側の気持ち的にもいいですw
花は顎が異常で歯列も曲がっており舌も横から出っ放しですが、それもかわいい!ということで…
げんらんさん、ありがとうございます~っ。
おぉ、花ちゃんっ、2年前の手術時にサービスで歯石も取ってもらっていたのですか~。
よかったですね!!
涼々も抜歯後、お口のニオイが消えてさわやかな?息になりました^^;
でも花ちゃんと違って、今も歯磨きさせてくれません(T_T)
>背後から股で挟んで
ふむふむ、寝技(?)を使うと体を固定できるのですにゃ。
歯ブラシ『シグワン』のご紹介もありがとうございました!!
なんだか私も自分に使ってみたくなりました(^m^)